Byteballのキラーアプリ登場。Byteballで通貨の上下を予想するbinaryballsをやってみました。
ついに出ました。Byteballでバイナリオプションができるアプリ binaryballsです。
バイナリオプションとは
まずそもそもバイナリーオプションとは、相場の動きを「上昇する」か「下落する」かを予測し、その後の値動きに応じて利益を得るor損失を被るというものです。しかしFXとは異なり、損益の金額は変動した値幅に影響されず、固定されています。
binaryballsとは
binaryballとは、Byteballを賭けて、例えば1時間後にビットコインの価格が上がるか下がるかを予想し、当たれば賭け分の約80%(変動あり)を乗せて受け取ることができるアプリです。
実際にやってみた
Byteballのウォレット、1MB以上のbytesがあればすぐできます。
- binaryballsのページに飛び、Trade nowをクリックします。
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通貨ペアを決めます。
通貨ペアは10種類で、BTC/USD、ETH/USD、LTC/USD、XMR/USD、XRP/USD、DASH/USD、XEM/USD、NEO/USD、BCH/USD、EUR/USDです。自分はBCH/USDペアを選択しました。 -
Betする内容を決めます。
Start time(いつから)、Duration(何時間の値動きか)、Stake(いくらByteballをかけるか)、Contract type(上がるか下がるか)、PAYOUT(当たればいくらもらえるか)を決めてPurchaseをクリックします。
自分は今から1時間後にBCHの価格が下がるほうに1MBytes Betしました。もし予想が当たった場合、1.792Mbytesを受け取ることができます。このリターン率は、運営者曰く、対象通貨のヒストリカルデータと他者のBet状況によって計算されるようです。ある時点では94%のリターン率の時もありました。 - Byteballアドレスを入力し、Confirm Contractをクリックします。
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- Bytesで支払いをするため、Pay with Bytesの部分をクリック。
- PCの場合、自動でwalletの支払い画面に移動し、支払い先、金額も自動で入力されているため、SENDをクリック。
- binaryballsに戻り、右上のBoardをクリック。下記画面が表示されていれば、支払いは成功。
- あとは待つのみ。
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時間になると結果が表示されます。運よく当たりました。1.792MBytesをゲット。
- 結果がウォレットに即反映される。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ログイン等いらずByteballとウォレットを持っていれば簡単にバイナリオプションができます。また見方を変えると、アルトコインのショートができるとも捉えられます。
まだ通貨ペアが少ないのと、Stakeが固定であること(1MB,10MB,100MBのみ)、控除率(ハウスエッジ)が約20%程度といった短所がありますが、Byteballのアプリではなかなかキラーアプリになるかと思います。ここまでたくさんのアプリが出てる暗号通貨はないのではないでしょうか。
おー出た。自分がずっとbyteball上で出来るから誰か作ったほうが良いって言ってたやつ。
— Junya Hirano 平野淳也 (@junya_1991) 2017年11月13日
まだ対応通貨は多くないですが、擬似的なアルトコインのショートが出来ます。インターフェイスの改善含め、継続して育ててほしい。https://t.co/QCJYYiAlfP
Byteball普及のためにはこういったアプリは必要だと思いますが、もっと身近で利用できるものがあればいいなと個人的には思います。なのでTwitter上でチップを送ることができるtipbyteの開発を進められたらと思います。ぜひ一緒にやってくれる方やもうすでに取り掛かっているよという方がいましたらご連絡頂けたらと思います。
さらっとByteball調べたけど、ちんぷんかんぷんなのでByteballに必要なのは簡単に使えるようにする事だと思います! 仕組みの優位性とかは使う人には関係なくて、それを悟らせないように自然に使えるようにしないときつい。
— 剣ヶ峰P@Monappy運営 (@kengamineP) 2017年11月13日