Byteballの未来

DAGベースの暗号通貨 Byteballの情報を発信

2017-01-01から1年間の記事一覧

Byteballの長期的に見た適正価格に関して。

今回はByteballの適正価格は長期的にみていくらになるのかについて考察します。 Byteball価格の決定要因 下記記事で考察しましたが、現在のByteballはまだ実利用があまりないため大勢の投資家たちの未来予測の総和が価格に反映しており、ボラティリティ(価格…

Byteballのトランザクション手数料についての考察。ビットコインと比較。

今回はByteballのトランザクションの手数料についてビットコインと比較しつつ考察します。 手数料の計算方法 Byteballのトランザクション手数料は、トランザクションをDAGネットワークに格納するためのデータ量に比例し、1バイトの情報量に対して、1byteにな…

Byteballウォレットのマルチシグ機能について。

今回は、Byteballウォレットのマルチシグウォレット機能について紹介します。今回のマルチシグ機能の検証にあたり、@hirorobyteさん、@yurwoさんにご協力いただきました。 マルチシグとは 暗号通貨を送る際に、複数(マルチ)の秘密鍵を用いて署名(シグネチャ)…

Byteballウォレット間のペアリングについて。

今回はByteballウォレット間のペアリングについて説明します。 ペアリングとは Byteballウォレットが入った端末間を連携させることを指します。例えばLINEでいうところの友達追加といったところでしょうか。Byteballウォレットを所有している端末同士をペア…

暗号通貨市場における価格形成機能と正しい投資のあり方。

今回は番外編でByteballの記事ではなく、暗号通貨市場の価格形成機能と正しい投資のあり方について書こうと思います。 市場の価格形成機能とは まず市場(しじょう)とは、モノやサービスが売買される場所のことを指します。金融市場のように物理的な空間が存…

Byteball ホワイトペーパの日本語訳 要旨編

Byteballのホワイトペーパが公開されていますが、難解で49ページにも及ぶためなかなか精読していくのが大変です。よって、本記事では日本語訳をしつつ、できるだけ平易な表現で補足をして解説ができたらと思います。もし自分の理解が正しくない場合は、コメ…

Byteball 2.0リリース。メール、チャットアプリでByteball bytesを送ることが可能に。

Byteballがver2.0にメジャーアップデートされ、新機能 textcoinが追加されました。 すでに多くの機能が実装されているByteballですが、今回のアップデートは相手がByteballアドレスを持っていなくてもメールやチャットアプリでByteball bytesを送ることがで…

アイディア広がる。Byteballでギフト券の作成、受け取りができるサービスがローンチ。

Freebeというアプリケーションで、Byteballのバウチャー(無料受け取りチケット)を作成することができるようになりました。 概要を簡単に説明すると、Byteballウォレットアプリケーションから、金額を指定してギフト券のようなものを作成でき、そのコードを…

暗号通貨コミュニティで擬似スタートアップを経験してみよう。

今回の記事は暗号通貨のコミュニティ活動が、実はスタートアップで働くのと似ているのかもしれないという内容です。大企業で働いていて安定しているけれど、あまりやりがいが感じられないという人に楽しめる話かもしれません。 暗号通貨コミュニティとは 暗…

Byteballユーザ拡大のための分析 モナーコインをtwitter上で送り合うことができるtipmonaを参考に。

Byteballのユーザを拡大する施策について考察をしていて、モナーコインをtwitter上で送り会うことができるサービス tipmonaの素晴らしさを再度実感し、Byteballにも参考になることがあると思いましたので記事にしてみました。 tipmonaとは? ご存知の方も多…

Byteball コミュニティマネジャーへのインタビュー日本語訳 Part2

ByteballのコミュニティマネージャーであるCryptKeeperとのインタビューの第2部。インタビューの第2部では、Byteballの技術力、ブラックバイト、次回のディストリビューション、キャッシュバックプログラムについて説明します。 原文はこちら。 第1部の日本…

Byteballの未来はByteballプラットフォームにいかに多くのエンジニアが集まるかが重要。

ブログを更新しました。>Byteballファウンダー、Tonychのインタビュー。ローンチから1年になるDAG型プロジェクトの今。 https://t.co/L6HS7QyQ4o @junya_1991さんから — Junya Hirano 平野淳也 (@junya_1991) 2017年11月20日 平野淳也さんがByteballファウ…

Byteball コミュニティマネジャーへのインタビュー日本語訳 Part1

Byteball コミュニティマネジャーであるCryptoKeeperへのインタビュー記事を著者から承諾を受けましたので日本語訳をします。適切な日本語表現が思い浮かばない点は翻訳をそのまま使用しているため、不自然な日本語の部分が多いかと思います。また意訳してい…

Byteballのキラーアプリ登場。Byteballで通貨の上下を予想するbinaryballsをやってみました。

ついに出ました。Byteballでバイナリオプションができるアプリ binaryballsです。 バイナリオプションとは まずそもそもバイナリーオプションとは、相場の動きを「上昇する」か「下落する」かを予測し、その後の値動きに応じて利益を得るor損失を被るという…

Byteballの情報収集に役立つソースまとめ。

Byteballの情報収集に役立つソースをまとめてみたいと思います。これらのソースを追っていけば基本的なByteballの仕組み、最新情報について行くことができると思います。 Byteballの基本をおさえたい ● ホワイトペーパ(英語)Byteballの企画や構想、そして…

Byteballのキャッシュバックプログラムとは。日本のキャッシュバック店の紹介も。

ByteballのディストリビューションとしてAirdropを紹介しました。 エアドロップでのディストリビューション(配布)は、より多くのユーザ獲得が目的ですが、Byteballの決済手段としての利用を広げるために、キャッシュバックプログラムという仕組みもあります…

ByteballのAirdrop(エアドロップ)とは。

Byteballのネイティブ通貨であるGBYTEはビットコインのようにマイナーに対する報酬という形で与えれるのではなく、またRippleのようにプレマイン(あらかじめ開発者がその通貨を保有する)でもありません。Byteballのディストリビューション(配布)はAirdrop(エ…

非中央集権化が課題。Byteballの重要ノード、Witnessとは。

byteballでは取引の承認にPoW(Proof of Work)が利用されず12人のwitnessという役割のノードが取引の承認を行なっています。取引時にwitnessに対して手数料が発生することで、二重支払いを防いでいます。

DAGベースの暗号通貨 Byteballとは。

本記事ではDAGベースの暗号通貨 Byteballの概要について説明します。一通り読むことでByteballの特徴や現在の状況について理解ができるかと思います。細かい内容については記事内のリンクをご確認ください。 Byteballとは Byteballとは通貨などの社会的価値…